やることがたくさんあるのに、何もできていない状況です。
制作以外のことに気を取られすぎています。
とりあえず、14日までは気合い入れて進めていかねば!!!
よしがんばる!!!!!
Grass Chair
素材:段ボール
1年生の時に課題で作った椅子です。
□ポートフォリオ作っていく(大きさ?)
□14日の検討会までに、卒展の展示風景エスキースと、七夕、重陽、ひな祭りのエスキース
□14日からは、平面工房でプレ卒作り直す
*14日出すもの
・七夕、重陽、ひな祭りのエスキース
・七夕の試作品
・卒展での展示風景スケッチ
・節供をプロデュースしてプレゼンしたい
何とかあの先生にわかってもらわなければ…!!!
そのためには強い意志を持った具体的な案が必要。
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今更ですが、浪人時代の作品が出てきました。
正確にはこの頃の作品は作品ではなく、ただの受験勉強だったように思いますが、当時は自分なりに四苦八苦して描いていました。
ので、何枚か晒そうと思います笑。
あ、ちなみに
本当にクオリティの高く仕上がった作品はすいどーばた美術学院に寄贈したのでここにはありませんから。
と、言っておこう…
▲一番のお気に入り。誰がなんと言おうと一番の。ユニークな構図でしょ?笑
▲描き出し特訓 1.5時間くらい
▲これは2番目にお気に入り♡
▲あ、これは大学入っていちばん最初の課題ですね。千波先生の。
▲芸大平面でもベタ塗りやってましたよ!
▲サメが好きで思わず描いてしまった。
▲カエルも好きだった。
サイズはすべてB3、画材もすべてアクリルガッシュです。
順番とかごちゃごちゃですが、高校2年〜2浪の間の作品です。
今見ると拙いとこもあるけど、がんばってるなあ…。
アルミホイル、描くの大好きだったんですね笑。
大体これらは6時間で仕上げるのですが、ハッキリ言って時間短すぎると思います。
この時間で、すばらしい「絵」を描くなんて、ムリです。
だから芸大の受験では何を求められてるかと言うと、与えられたモチーフを使って、しっかり何かを伝えられるか。
すばらしい作品なんて、6時間でできるわけないと教授だってわかってます。
よく4浪とか5浪とかして、自分のマチエルとか表現を作り上げちゃってて、めっちゃウマいんだけど、モチーフに何が出ても同じテイストの人がいます。
そういう人は受からないですね、たぶん。
そのテイストと試験で出たモチーフがたまたま合えば、受かるでしょうけど…。
というのは、大学に入ってから気づいたことですが。
私は立体のが面白いので、もう絵を描く機会もあまりないですが、このような「基本」をしっかりやってから大学に入れて良かったと思ってます。
みなさんおひさし風呂です。
achipokoです。(↑変換ミスですが面白いのでそのままにしました)
すっごく更新が久々になってしまいました。
いかに私が春休みデザインから離れていたか、みなさん薄々お判りでしょうが、今はアクセル全開で卒業制作に励んでおります!
それにこのブログは、量より質を重視しているのでちょっと間が空くくらいいのです。
今作っているモノのイメージポスターです。ポスターのデザインはまだ変えますが。
私は卒業制作という四年間の集大成とも言える作品のテーマに、「美しき日本の節句」を選びました。
日本には5つの節句があります。
1月7日‥人日(じんじつ)
3月3日‥桃の節句
5月5日‥端午の節句
7月7日‥七夕(たなばた・しちせき)
9月9日‥重陽の節句(ちょうよう)
これら五節句をもっと身近に、今より手軽に感じられるようなモノ(プロダクト)のデザインを考え、それら五作品を卒業制作とします。
ひとまず今はプレ卒期間なので、五月いっぱいは端午の節句を手がけたいと思っています。
例によって「あと1日あれば…」とならないよう、計画的に進めて行きたいと思います。
「生活」/2009/07
アクリルガッシュ、リキテックス
2年生の時に中島千波先生の課題「生活」で描いたものです。
サイズは忘れましたが、確かM50号だったような…けっこう大きいです。
そしてかの中島千波先生には「もうちょっとデッサン力つけようね」と、優しく言われたのでした笑。
しかし、大掃除の時に教室に置いといたら捨てられてしまい、次の日の朝イチでゴミ捨て場をあさりに行ったのですが、
もう収集車に持って行かれた後だったという非常に胸の傷むエピソードつきです。←
この絵は一個前の記事で描いたような苦悩やThinking Timeとは無縁の、とっても安産で、楽しく描けた課題でした。
もう好きに描いていいし、イメージファイルを見ながらそのときの気分で描きたいものだけを描き入れていった作品ですから。
たぶん私は絵が本業じゃないので、産みの苦しみみたいなものがなかったんですね。
これが本業になると、やっぱりぐるぐる悩んだりするんでしょうね。
何をやるにしても、本気になれば大変なことには変わりないってことです。
きれいでしょーう。
今日バイトの合間に予備校の屋上にふと出たら、水槽が太陽の光を反射してこんなイリュージョンができていた。
私こういう色、大好きなんですよねー。
シャボン玉の膜の色とか、遊色って言うんですよ。
閑話休題。
今日の帰り道の電車の中で、「来たコレ」状態になりました。
私は課題を出されると、大体3、4日で何を作るか決めるんです。
例えば「椅子」とか「名前はないけど◯◯する道具〜」とか。
じゃあどんな椅子なのかとか、どんな風に使う人に◯◯させるのかとか考え出すと、大体行き詰まって、
それでも更に2日くらい四六時中悩みまくると良いアイデアがポロッと出てきます。
出てきた瞬間は奇跡のようです。見えてる世界の色も変わるくらい(笑)。
大げさでなく私は毎回そう感じます。
でも奇跡の瞬間の興奮はそう長くは続かず、今度はそれを形にして作品として作り上げていくことで興奮を保たなければなりません。
だから毎回難産なんですホント。
某アートディレクターさんのように、直感をそのままビジュアルにとか、まずムリ。そういうセンスはないのでしょうw
そしてその「来たコレ」の瞬間が今日きたわけですよ。
講評は12日なんで、もっと早く来てほしかったんですが、今回は「四六時中悩みまくる」という作業をかなり怠っていました。
デザインは思考業務だとか言ってた割にさぼってました。ぁああ〜だめなじぶん
でも2日、3日ずっと同じことについて悩み続ける、考え続けるって、結構苦痛ですよ。
ここの行程が一番つらくて、でも肝になるところだと思います。
決まっちゃってからは、徹夜しようがなんだろうが勝手に体は動いてくれます。
しかしはっきり言ってその考える行程、ホントやりたくない。
考え始める前から気が重いし、行き詰まった時何もかも放り出したくなるし。
でも考え抜いた結果、アイデアがポロッと生まれた瞬間、めちゃくちゃ爽快なんですよね。
それを作り上げて形にした時も爽快ですが。
その爽快感を味わいたいから、嫌でもやめないんだと思います。
だから考えることから逃げた課題は、私はことごとくダメダメです。
頭を使わず、手だけで作り上げたモノが講評に出てる時、私のダメな部分の結晶がそこにいるみたいに見えます。あの時の気分は最悪!
今までの経験だと、考え抜いた結果、答えが出なかったものはありません。
ちゃんと対象は答えてくれるし、ヒントは周りに落ちています。
考えたこと自体が蓄積されて、それにより新しいことに気づかされることもあると思います。
本当、私の当面の問題は、考えることから逃げることがあるってこと。
そこを直さなきゃ、次の問題も見えてこないでしょう。
今年は、どんな課題にも真摯に向き合う!
って言っても、今年の課題卒業制作しかないや…。
なんか久々に熱く語ってしまいました。おやすみなさい。