NHKはほんといい番組作りますよね…。
プロフェッショナル仕事の流儀、今日は佐藤卓さんでしたね。
去年芸大に講義に来た時の印象より、厳しい人だなあという印象を持ちました。
そりゃ学生の笑いを取りながら講義するのと、仕事をするのとじゃあ全然違うのでしょうけど笑。
なるほど、と思ったのは、自分の出した案にクライアントが何か口を出してきたとき、
それを嫌がるのではなく、その意見をお聞きして、更にいいものに持っていってしまうということ。
私なんかは検討会で何か言われると大体マイナスに捉えてしまうのですが、
これからはプラスに考えて、対象を更に良くする努力をしていく!ことにします。
番組中で佐藤卓さんが言っていたこと、すごくよくわかりましたし納得できました。
でも頭でわかってても、それが自分のデザインに生きてくるかは別問題。
デザインは頭だけでなく、体も使いますから、理論でわかっていてもすぐには実践できないものです。
野球のボールの打ち方を口で教えてもらって頭で理解しても、すぐには打てないのと同じです。
デザインって、まるで思考のスポーツですね。
予備校時代のデッザンでも、いつも同じことを言われて頭ではわかっているのに
なかなか癖が治らない、みたいなことは誰でもあるでしょうし(美術予備校に通った経験のある人に限る)。
う〜ん、なんか‘デザイン’したくなってきました!
次に出すコンペの案でも考えながら過ごすとします。。。
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